1. 大殿筋について知ってほしい

    大殿筋
    1. 重要な筋肉【大殿筋】

      お尻には大殿筋(だいでんきん)と言う大きな筋肉があります。この大殿筋は人が進化する過程において発達したと言われていて、人が二足歩行を行うためにはとても大切な筋肉の1つです。

      股関節を動かして足を後ろへ持ち上げる事が大きな働きの1つではありますが、腕を動かす時にも実は働いてて腕の動きにも影響を与えていると言われています。

    2. 大殿筋と日常生活

      大殿筋は日常生活の様々な場面で使われています。歩くときはもちろん、立ち座りや階段の昇り降りなどにも、動きを完成させるために大きく貢献しています。使われる場面が多い筋肉であるにも関わらず、実はしっかりと使えていなくて機能低下を起こしている人が多い筋肉でもあります。そのため、普段の何気ない動きの中で大殿筋を補うように別の筋肉が過剰に働くことがあります。その結果として腰痛など症状が痛みとして現れます。

  2. 筋力低下を起こしやすい

    筋肉量

    筋力は20~30歳代をピークにその後落ちていってしまいます。その中でも大殿筋を含むお尻の筋肉は加齢とともに筋力低下を起こしやすいと言われています。先ほどもお話ししたように大殿筋は日常生活に大きく影響を与える筋肉であるため、使える大殿筋にしておくことは大切です。

  3. 大殿筋が機能していないとどうなる

    1. もも裏の筋肉が頑張ってしまう

      股関節伸展

      大殿筋の機能が低下している時に多いのがもも裏の筋肉が過剰に働いてしまうという事です。確認する方法はとても簡単ですが、それぞれの筋肉を触りながら確認をする必要があるため、中々自分では気づくことができません。

      写真の様にうつ伏せで足を持ち上げた時に大殿筋がしっかり働いた状態で持ち上げれているのか、もも裏の筋肉が強く働いてしまっているのか確認します。

    2. 姿勢が崩れてしまう

      大殿筋が機能していないともも裏の筋肉が強く働いてしまう事をお話ししました。もも裏が強く働く事で骨盤を後ろへ引っ張ってしまうため姿勢が崩れてしまいます。

    3. 痛みが出てしまう

      もも裏の筋肉、そこからの不良姿勢によって多くは腰痛として痛みが出やすくなります。また、筋肉のバランスが崩れてしまうため股関節をコントロールすることが難しくなるため、股関節にも痛みが出やすくなってしまいます。

  4. きつい筋トレをする必要はない

    ブリッジ

    ここまで読んで何となくでも大殿筋って大事なんだなと思っていただけていたら嬉しいです。そう思っていただけた方の中には「じゃあ大殿筋の筋トレをしないと!」と思った方もいらっしゃるかもしれません。途中でもお話ししたように筋力低下を起こしやすい筋肉に1つではあるため、筋力維持のためにも筋トレは大切な事ではあります。 しかし、やるべきことは「大殿筋を使えるようにする事」が最優先です。最後に動画でやるべきセルフエクササイズを紹介していますのでそちらも見てみてください。

  5. 大殿筋のセルフエクササイズ(動画)

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