股関節は球状の関節をしているため、様々な方向に大きく動くことのできる関節です。動きとして、【屈曲】【伸展】【外転】【内転】【外旋】【内旋】と言う動きがあります。
このページでは動きの中の【伸展】の動きが小さくなってしまった場合の身体への影響、姿勢の崩れについて話をしていきます。
※この後伸展という言葉が多く出てきます。写真を見て「伸展は足を後ろへ動かす動き」という事は頭に入れて続きを読んでいただけると少し理解しやすいと思います。
股関節は球状の関節をしているため、様々な方向に大きく動くことのできる関節です。動きとして、【屈曲】【伸展】【外転】【内転】【外旋】【内旋】と言う動きがあります。
このページでは動きの中の【伸展】の動きが小さくなってしまった場合の身体への影響、姿勢の崩れについて話をしていきます。
※この後伸展という言葉が多く出てきます。写真を見て「伸展は足を後ろへ動かす動き」という事は頭に入れて続きを読んでいただけると少し理解しやすいと思います。
歩くときに股関節は歩幅を得るために前後に大きく動く必要があります。股関節が伸展する事で歩行時に推進力を得られ、力むことなく前進する事が出来ます。歩くときに股関節は10~15°程度伸展する事が求められます。スピードを上げて歩くときは普段歩いている時よりも更に可動域が必要になります。伸展することで歩くのに必要な筋肉が力を発揮しやすい環境になります。力を発揮しやすくなるため力むことなく歩くことが出来るという事です。
股関節の伸展が制限されていると「歩くスピード遅くなった」や「歩幅が狭くなった」と言った感覚を自覚します。しかし、これだけではなく股関節が伸展しないことで全身に様々な影響が及んでしまうことがあります。姿勢変化や痛み、それも股関節とは別の部位に痛みとして現れる事があります。
人間はどこかの動きが足りない場合、代償を使って動きを完成させようとします。それはほとんど無意識の中で行われるため知らず知らずのうちに体の変化が起こってしまいます。その一つが骨盤のズレです。股関節伸展が制限されている分、歩いている時に歩幅を得るために骨盤を傾ける事で股関節の動きをカバーする事が多くあります。この代償が歩く度に繰り返される事でズレが生じ、最終的に「痛み」として症状が出現します。そしてその痛みに関して「痛めたきっかけはない」と言う方がほとんどです。無意識の中で股関節の動きをカバーした結果の痛みなので痛めたきっかけに自覚がないのは当然です。根本原因の股関節伸展を改善させることが必要な一症状です。
股関節の伸展制限があると骨盤が後ろへ寝てしまう姿勢の崩れがみられます。このことについては「実は使えていない人が多いお尻の筋肉~機能を取り戻すセルフケアを紹介~」で話をしていますのでこちらも読んでみてください。 骨盤の悪い状態は他の関節へも連鎖していき膝関節は曲がった状態になりやすくなります。膝が曲がった状態で歩行を行うと膝への負担は大きくなってしまい股関節が原因で膝に痛みが現れる事があります。
股関節伸展の動きが小さくなってしまう原因として股関節の前面に問題があるという事を考えていきます。
これは単純に股関節の前側に硬いものがあったら後ろ側にいきにくいために伸展の制限になり得るという事です。もちろんここが原因でない事も、ここだけが原因でない事もありますが、前側に問題がある事は多くあります。最後に動画で股関節前側へのセルフケアを紹介していますのでそちらも見てみてください。
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