腰痛に効果的！骨盤・股関節周辺ストレッチ５選！！

片足を伸ばして足の付け根（股関節）から外側・内側にねじる動きを繰り返します。

伸ばしている側のお尻が床から離れて浮いてしまうと効果が無くなってしまいます。

上半身を常に正面を向けておく意識で行うとお尻が浮くのも避けられます。

15回ほど行ってねじれる股関節を作っていきましょう。

股関節の前側にある「腸腰筋」のストレッチです。

腸腰筋は腰痛との関連が強くあります。しっかりストレッチを行い腸腰筋の機能を落とさないようにしてあげましょう。

足の付け根当たりがジワーっと伸ばされている感覚があれば大丈夫です。

20秒ほど反動をつけずに伸ばしてあげましょう。

骨盤も含めた股関節のストレッチです。

四つん這いになりつま先は外側に向けた姿勢が開始姿勢になります。

開始姿勢から股関節・膝関節を曲げていきお尻を後ろに移動させます。

この時背中が丸まってしまわないよう注意しましょう。

10回ほど行えると良いですが、股関節に痛みを自覚する場合は無理をせず中止してもらって大丈夫です。

壁を使った股関節の運動です。

仰向けに寝た状態でかかとが壁に付くよう足を上げます。

この時できる限りお尻を壁に近づけておきます。

その状態からかかとが壁を滑るように膝を開きながら曲げていきます。

曲げきった後、かかとを滑らせて膝を伸ばしていきます。

15回ほどできると良いでしょう。

片足を立てた状態で反対足は後ろに伸ばしておきます。

立てている足側の手で膝の内側から外側に向かってぐーっと押していきます。

視線は押している側と反対の方向から後ろを見るようにします。

反動をつけずジワーっと20秒ほど姿勢をキープしましょう。