1. ふくらはぎの筋肉

    ふくらはぎと呼ばれる膝より下の足の部分には「腓腹筋(ひふくきん)」「ヒラメ筋」「後脛骨筋(こうけいこつきん)」「長腓骨筋(ちょうひこつきん)」「短腓骨筋(たんひこつきん)」「長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)」「長趾屈筋(ちょうしくっきん)」という筋肉が存在しています。これらの筋肉はかかとを持ち上げる(つま先立ち)動きをする時に強く働く筋肉です。日常生活の中では歩いたり、走ったりする際に最後蹴りだして歩幅を確保する際に働いています。

    この7つの筋肉にはかかとを持ち上げるための働きがあるとお話ししましたが、その約90%は腓腹筋・ヒラメ筋が担っています。残りの約10%を他の5つの筋肉が補ってくれています。

  2. ふくらはぎで重要な筋肉は?

    ふくらはぎにある筋肉にはかかとを持ち上げる働きのある筋肉が7つあるという事を最初にお話ししました。そしてその動きは、90%を腓腹筋・ヒラメ筋が担ってくれているという事もお話ししました。

    どの筋肉が重要なのか?となると「どれも重要」という答えになってしまいます。後脛骨筋や腓骨筋はかかとを持ち上げる事には貢献度が小さくても、足首を安定させるためにはとても重要な筋肉です。

    その中でも、ヒラメ筋は筋肉の重量も断面積もふくらはぎの筋肉の中では一番大きい筋肉です。そしてかかとを最大に持ち上げた時ヒラメ筋が最も力を発揮しているとも言われています。そのため、ヒラメ筋の活動は重要ではないかという考えがあります。

  3. 筋肉の特性

    筋肉の特性

    筋肉はそれぞれタイプがあって、得意・不得意な事があります。赤筋や白筋、速筋や遅筋と言った言葉を聞いたことがある方もいると思います。同じふくらはぎという場所にある筋肉でもタイプが違っていて動きに貢献する働き方が違います。

    1. 腓腹筋の特性

      腓腹筋はタイプⅡb線維が多いことがわかっています。これは瞬発的な動きの時に大きく貢献してくれます。そのため、ダッシュやジャンプなど推進力を生み出す事が得意です。瞬発的な働きが得意なため持久力はありません。

      また、タイプとは違いますが、腓腹筋は膝関節と足関節の2つの関節にまたがった筋肉であるため、膝を伸ばした状態でかかとを持ち上げる時に働きやすいです。

    2. ヒラメ筋の特性

      ヒラメ筋はタイプⅠ線維が多いことがわかっています。これは持久力のある筋肉で姿勢保持筋としての役割が大きくなります。腓腹筋とは反対に瞬発的な動きには貢献度は小さくなります。

      ヒラメ筋は膝関節にはまたがっておらず、足関節を動かす事にしか働きません。腓腹筋が膝を伸ばした状態で力を発揮しやすかったことに対して、ヒラメ筋は膝を曲げた状態での力発揮を得意としています。

  4. ふくらはぎは第二の心臓

    エコノミー症候群
    1. 第二の心臓

      足先は心臓から遠いため血流循環が悪くなりやすい場所です。心臓から出た新鮮な血液が体中へ送られ、再び心臓に戻る必要があります。血液を戻す働きをしてくれているのがふくらはぎの筋肉で、ポンプの役割をしてくれています。そのためふくらはぎは第二の心臓と呼ばれていて、この機能を正常に行うためにもふくらはぎの筋肉を使える筋肉にしておくことは重要です。ポンプ作用に大きく貢献する筋肉もやはり腓腹筋・ヒラメ筋になります。

    2. エコノミー症候群

      ふくらはぎが血液を心臓へ押し戻す働きを担ってくれています。この機能に問題が無かったとしても血行不良になってしまう環境があります。それがエコノミー症候群と呼ばれているものです。エコノミー症候群はエコノミークラスでの移動でのみ起こるものではありません。車などの狭い座席に長時間座っていて、足を動かさない事で起こります。血行不良により血液が固まりやすくなってしまい、血の塊が血管の中を流れ、どこかで詰まってしまう(そこが肺であった場合肺塞栓)恐れがあります。


      エコノミー症候群の予防として

      ■こまめに水分をとる

      ■アルコールを控える

      ■ゆったりとした服装で、ベルトをきつく締めすぎない

      ■かかとの上げ下げをしたり、ふくらはぎをマッサージしたりする

      という事が言われています。

      かかとの上げ下げにてふくらはぎの筋肉を働かせて、ポンプ作用を行わせることができます。

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