捻挫をした後ケアしていますか? 捻挫後のリハビリの勧め

捻挫をしてしまっても、2・3日放っておけばって思っていませんか?

その捻挫がきっかけで

■可動域制限や筋肉がうまく機能しない

■バランス機能の低下

■偏平足や外反母趾と言った変形

■膝の痛みや腰痛を発症する

■再発をしやすくなる

など身体の変化が起こります。

全身の姿勢が崩れる?

足からの問題でこんな姿勢になってないですか?


✓頭が前に突き出している

✓背中が極端に丸まった猫背になっている

✓反り腰になっている

✓尾てい骨が後ろに突き出ている

✓膝が内側を向いて内股になっている




捻挫をした後放っておいて偏平足になってしまうと

膝から下が過度に内側に捻じれる

それに合わせるように太ももも内側に捻じれる

股関節が曲がった状態の姿勢になる

骨盤が前に傾く

腰の前弯が強まる

と、全身の骨や関節の配置が崩れていき、全身に影響が波及していきます。

膝の痛みや腰痛の原因が足首にあったなんてことは実は多かったりします。

Knee in Toe outなってない?

今すぐチェックしてみてください

膝を曲げていった時に膝の向きとつま先の向きが違う方向を向いていませんか?

つま先は外側を向いて、膝が内側に入ってしまうことを【Knee in Toe out】と言います。

膝とつま先の向きを揃える事が難しい方は足首の可動域が足りていないかもしれません。

立った姿勢から膝をつま先に対して真っすぐに曲げた時、母指球にしっかりと体重が乗り、安定した足首を反る動きが可能になります。しかし、つま先と膝を真っすぐの方向で膝を曲げることができない場合、足の内返し(小指側に体重が大きくかかるような動き)を伴ってしまいます。




つま先を外に向ければしゃがみ込めるから良い!、、、ではない!!

この代償を繰り返すことで足のアーチ(土踏まず)がつぶれていき、偏平足をどんどん助長させてしまいます。

偏平足を呈していく事で、膝の痛みや腰痛など様々な部位への二次被害に繋がっていきます。


足部の変形が腰痛に

腰痛に対してマッサージだけで良くなっていますか?

偏平足を呈することで足が全体的に内側に捻じれていきます。

そうなると骨盤は前に傾き、腰椎(腰の部分にあたる背骨)も関節面を合わせていこうとするため反る方向へ形を変えていきます。

この姿勢は背骨を反らすことに働く筋肉が常に力が入ってしまう事になるため「筋肉の疲労による腰痛」として症状が出現します。

常に腰痛につながる筋肉が力の入った状態のため、いくら筋肉をほぐしてあげてもその場しのぎにしかなりません。

痛みの根本である足の機能に目を向ける必要があります。

しかもこの姿勢だと筋肉の特性上お腹の筋肉に力が入りにくくなってしまいます。

腰痛で整形外科を受診した際「腹筋をつけましょう」と言われたことがある方は少なくはないのではないでしょうか? この反り腰を強制されているような姿勢では腹筋が弱くなってしまうのは仕方のないところでもあります。

もちろん腹筋をつけていく事は大切ではありますが、先に腹筋に力が入りやすい環境を作ってあげることが大切になってきます。


足元を整えて腰痛改善・腰痛予防

捻挫を放っておくことの危険性はわかっていただけたでしょうか?

足関節の機能を悪くしないことで腰痛の予防にも繋がっていきます。

すでに偏平足になってしまっている方もまずはそれ以上変形が強くならないようにしていきながら、足関節の機能を改善させてしっかりと支えられる足を目指していきましょう。


足関節の可動域を拡大

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