1. 肩こりと姿勢の関係

    肩こり 原因
    1. 肩こりになる原因は姿勢?

      肩こりを自覚されている方は多くいらっしゃいます。厚生労働省が発表している有訴者率をみてみると「腰痛」「肩こり」は男女ともに多く、男性では1位腰痛、2位肩こり、女性では1位肩こり、2位腰痛となっています。

      多くの方が肩こりを感じていて、よく「私、姿勢が悪いからそれが原因ですよね?」という事を問診を行っている中で耳にします。実際「姿勢が悪いから○○さんの肩こりの原因は姿勢ですね」と医療機関で言われたことがあると言う方も少なくないのではないでしょうか?確かに姿勢が悪い事は肩こりに繋がってしまう危険性はあります。姿勢が悪いという事は肩こりの原因の1つと言えるでしょう。

      では実際にどう姿勢が悪いのか具体的に説明を受けた方はいますか?

      多くの場合「普段から姿勢を意識してください」で終わってしまいます。これ何をどう意識したらいいのかさっぱりですよね。

      既にお話ししたように姿勢は肩こりの原因の1つとして考えられます。その原因の姿勢をどう正していくのか今回は【肩甲骨】にのみ焦点を当ててとてもマニアックな姿勢のお話をしていきます。出来る限りわかりやすくを目標にしていますがわかりにくい箇所もあるかと思います。最後にはセルフケアの動画も載せてありますので一通り目を通していただけると幸いです。読み終わった後に「肩甲骨って大事なんだな」「肩甲骨を気にすることが肩こりでは大切なんだな」って何となくでも思っていただけたら十分です。

  2. 肩こりと姿勢と肩甲骨

    1. そもそも肩甲骨とは

      肩甲骨とは背中にある三角形をした骨で、肩を動かすための関節を作っている1つです。肩甲骨には首と肩甲骨をつないでいる筋肉が付着しています。このことが肩甲骨が肩こりの原因をつくる要因になっています。他にも背骨や上腕と肩甲骨をつなぐ筋肉が付着しています。肩甲骨は骨では珍しく肋骨の上を浮遊するように位置しています。肩甲骨に付着している筋肉がバランスよく引っ張ってくれているおかげで背中の上の部分に位置する事が出来ています。

    2. なぜ肩甲骨が肩こりの原因となるのか

      既にお話ししたように肩甲骨と首をつないでいる筋肉があります。この筋肉に疲労が蓄積されたり、この筋肉に良くない刺激が加わると肩こりや首の痛みとして症状が出現してきます。そして肩甲骨は肋骨の上を浮いている状態の骨だという事もお話ししました。そして筋肉によってその位置にあると言う事もお話ししました。肩甲骨の動きを考えるとこの浮いているという事はとても理にかなっている環境ではあるのですが、筋肉のバランスが崩れしまう事で簡単に位置が変わってしまうという環境でもあります。テントを張る所を思い浮かべてみてください。どの方向からもいい感じの力加減で引っ張て完成させたテントはきれいな形になりますが、引っ張る力がどこかが強くて、どこかが弱かった場合不格好なテントが出来上がりますよね。きれいにテントを張るには引っ張る力の加減はとても重要になってきます。これは肩甲骨でも同じで、どこかの筋肉が強く引っ張ってしまうと肩甲骨の位置はズレてしまいます。ズレてしまうと肩甲骨の他の部分に付着している筋肉にも影響が出てしまいある筋肉は伸ばされてしまい、ある筋肉は縮こまった状態になってしまたりと筋肉のバランスが崩れてしまいます。この肩甲骨のズレと筋肉のバランスが乱れるという事が肩こりの原因になっていきますし、四十肩や五十肩といった肩関節の不調や痛みにも繋がってしまいます。

  3. 肩甲骨と姿勢①

    1. 肩甲骨の正しい位置

      肩甲骨の位置

      ここまで読んでいただいて肩甲骨がズレてると良くないんだと感じていただけていると思います。では肩甲骨の正しい位置とはどこなのでしょうか?ここからマニアック度がぐっと上がります。

      画像を見てください。この位置に肩甲骨があることが理想的な肩甲骨の位置になります。

      ①両方の肩は第1胸椎(画像のT1)の高さから少しだけ下に位置している

      ②肩甲骨の内側は背骨に平行で中心から約7.5㎝離れている

      ③肩甲骨は第2~7胸椎(画像のT2~T7)の間にある

      ④肩甲骨は肋骨に沿うように内側が少し(30°)浮いている


      この4つのポイントを満たしている状態が肩甲骨の正しい位置になります。これを自分で「あ、肩甲骨が中心から9㎝離れてる。ちょっと寄せなきゃ」と位置を感じることはもちろん不可能です。そこはしっかりと評価を受け、今肩甲骨がどのようにズレてしまっているのかを知るとこが大切です。ここを知らないと「いい姿勢を意識してください」とだけ言われてもどのように意識をしていけばいいのかわかりません。

      肩甲骨がどのようにズレているかによって行うべき体操・ストレッチは変わってきます。自分のズレを知り、本当に必要なことを行い姿勢改善を目指していきましょう。

  4. 肩甲骨と姿勢②

    肩甲骨の正しい位置についてお話ししました。筋肉がどのように引っ張ってしまっているかによって肩甲骨はたくさんのズレ方をしてしまいます。それを全てお話しするのは読んでくれている皆さんが疲れ果ててしまうと思うので今回は肩こりや肩の痛みを抱えている方に多く見られる肩甲骨のズレについて最後にお話していきたいと思います。

    1. 肩甲骨の良くないズレ方

      肩甲骨のズレ

      肩に何かしらの違和感を抱えている方に多く見られるのが【肩甲骨の下方回旋】というものがあります。下方回旋とは図の様に背中側から見た際、右の肩甲骨であれば時計回りに、左の肩甲骨であれば反時計回りに傾いてしまう事をいいます。この状態になると肩こり筋と言われている僧帽筋と言う筋肉は伸びてしまった状態で、肩甲挙筋・菱形筋という筋肉が固まった状態もしくは短くなった状態になっています。このように肩甲骨が下方回旋している場合、腕を頭上に上げる事が難しくなります。そんな中で腕を上げよう・動かそうとするとどうしても必要以上に力を使わなくてはいけない筋肉が出てきます。そうなると筋肉に疲労が溜まってしまいその疲労が痛み・違和感として症状を発します。それが肩こりの不快感でもあります。この肩甲骨のズレが改善していかない限りどれだけマッサージを行ってもその場しのぎになってしまい、時間が経つと再び肩こりを自覚することになってしまいます。

  5. 肩こりに対するセルフケア(動画)

    ここまで読んでいただきありがとうございます。とてもマニアックな内容でしたが肩甲骨の重要性はわかっていただけたでしょうか?「いい姿勢」になるためにもまずは肩甲骨に着目する事も大切です。もちろん姿勢に関しては他の部分の問題である事もあります。肩甲骨だけで姿勢が改善されるという事ではありません。今回は「肩こりと姿勢」というテーマの中で肩甲骨という原因を知ってもらう事ができたらと思い記載しました。 最後にセルフケアとしての体操を動画にしてありますので実践してみてください。

お気軽にお問い合わせください。


お急ぎの場合は電話窓口まで、

お気軽にお問い合わせください。

※施術中は電話対応ができません。

留守番電話に「お名前」と「予約をしたくて電話をしました」とお残しください。

こちらから折り返しご連絡いたします。

LINEからもご予約可能です。


営業時間 9:00~21:00
時間外の対応もご相談可能

Access

D.func.

住所

〒451-0052

愛知県名古屋市西区栄生3-15-22 パリーマンションⅡ503号室


Google MAPで確認する
電話番号

080-5123-3894

080-5123-3894

※施術中は電話対応ができません。

留守番電話にお名前と「予約したくて電話しました」と入れていただければ折り返しご連絡いたします。

LINEからもご予約可能です。

営業時間

9:00~21:00

時間外の対応もご相談可能

定休日

不定休

徒歩で気軽にお越しいただける立地に構えているため、仕事帰りでも立ち寄れます。膝の痛みや肩こりなどでお困りの際は、遠慮なくお申し付けください。身体のバランスを調整してまいります。

Contact

お問い合わせ

ご入力の上、次へボタンをクリックしてください。

Instagram

インスタグラム

    Related

    関連記事